VOICE
プロフェッショナルとしての高みを目指す。
2012年新卒入社 ファッションアドバイザー(販売職)西友吉祥寺店吉田 梨世
販売のプロフェッショナルとして
ファッション・アドバイザー(販売職)の仕事を選んだのは、女性にとって一番身近にある商品を、お客様の反応をダイレクトに感じながら販売する、そこに興味を持ったことが始まりでした。
下着は着けごこちでその日の気分までも左右する特別なものですし、体型を美しく魅せることで自信が持てるようにもなる。外から見えない部分ではありますが、下着のコンサルティングを通して女性をサポートすることに日々大きなやりがいを感じています。たくさんのお客様と関わりながら仕事ができることは私にとって新鮮な感激の連続でしたが、入社3年目になると、下着のプロとしてより質の高いサービスとコミュニケーションをしたいという思いが強くなりました。
日本ボディファッション協会の「インティメイトアドバイザー」の資格を取得したり、また営業からの推薦もあって「アンバサダーコンテスト」にも出場。
このコンテストはトリンプ全社員対象のロールプレイング大会で、他店舗のアドバイザーからすばらしい接客を学ぶ良い機会となりました。
共感がもたらしたステップアップ
現在チェーンストアに勤務をしていて、接客をはじめ欠品商品の発注、商品管理や売上管理など、業務は一人で行っています。お客様だけではなく周辺の店舗スタッフとのコミュニケーションも大切なため、いつも人と丁寧に接することを心がけています。
売上がなかなか伸びず、スランプに陥ったことがもありましたが、先輩に悩みを相談したところ現場指導を行って頂いたことで、まるで霧が晴れたように不安から抜け出すことができました。
商品知識ばかりに目が向き、お客様に一方的に話していたことが原因で、「お客様への共感をすること」をいつの間にか忘れていた。それに気づかせてくれた先輩や営業担当がいることがとても心強かったです。
社内の教育体制も充実しているので、恵まれた環境のなかで仕事ができるありがたさも痛感しました。
丁寧な接客がもたらしたお客様とのつながり
試行錯誤の毎日ですが、日々の業務を積み重ねることで仕事の結果がついてくると思っています。
以前、還暦のお祝いにと赤い下着をお求めになったお客様がいらっしゃいました。
当時キャンペーン開催中で、嬉しいことに偶然キャンペーンのプレゼントにも当選されたそうで大変喜んで頂けました。私がおすすめしてご購入頂いた商品にもご満足の様子で、本社のお客様相談室に「吉田さんの接客がよかった」とお礼の電話をしてくださったんです。
それからは今でもお店に立ち寄って頂けるようになり、そのたびにお話できるのも楽しみになっています。
トリンプの商品を気に入って頂けた嬉しさうれしさもありますが、親切に丁寧に対応することで、お客様と同じ嬉しさや感動を自分も感じることができる。この喜びを胸に日々の接客を大切にしていきたいです。
トリンプの下着を身につけると私自身も凛とした気持ちになります。
以前は自分の体型を特に意識したことはなかったけれど、仕事を始めてからお客様一人ひとりと向き合っていく中で、理想の体型や見た目について真剣に考えることができるようになりました。
お客様がなりたい体型、ひいてはなりたい自分になるサポートもできるのがファッション・アドバイザーの醍醐味だと思います。